ランドセルを選ぶときに失敗しないサイズ選びとは？
ランドセルを選ぶためにお店やネットなどで詳細などを見ていると、「Ａ４クリアファイル対応」や「Ａ４フラットファイル対応」と表示されていたりします。
現在のランドセルのサイズは大きく分けて４種類あり、「Ａ４用紙対応」「Ａ４クリアファイル対応（横のみ）」「Ａ４クリアファイル対応（縦・横）」「Ａ４フラットファイル対応」に分かれます。
なんとなく、ランドセルに入る教科書やファイルのサイズによって大きさが違うのかな？とはわかるものの、実際にはどれを選べばいいのか悩んでしまいますよね？
小学校ではＡ４フラットファイルを使うことが多く、Ａ４フラットファイル対応ではないランドセルを購入した後に「失敗した…」と後悔しないように、購入をする前にランドセルのサイズやどのサイズのものを選んだらいいのかを知っておきましょう。
| Ａ４用紙 | Ａ４クリアファイル | Ａ４フラットファイル |
|---|---|---|
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小学校１年生で使う教科書のサイズはほとんどがＢ５サイズですが、副教材などではＡ４サイズのものが配布されることが多くあります。 |
学校から配布されたプリントなど、折り曲げずに持ち帰るためにクリアファイルに入れます。 |
フラットファイルは分厚い紙で出来るファイルで、フラットファイルを使わない学校などもありますが、フラットファイルを使う学校が多くあります。 |
- Ａ４用紙対応サイズ（縦 30cm×横 21.5cm）
Ａ４サイズの教科書以外は入らない
- Ａ４クリアファイル対応サイズ
①横幅対応 … 縦 30cm×横 22cm
Ａ４クリアファイルの横は入るが、縦がはみ出る
②縦・横幅対応 … 縦 31cm×横 22cm
Ａ４クリアファイル全部が入る - Ａ４フラットファイル対応サイズ（縦 31cm×横 23cm）
Ａ４教科書～Ａ４フラットファイルがすっぽりと入る
結局ランドセルの大きさはどれがいいの？
もしランドセルのサイズで悩んでいるのではあれば、Ａ４フラットファイル対応のランドセルをおすすめします。
大きさの違いとしては１cm程度ずつしか変わらないので、そんなに変わらないのでは？と思いがちですが、Ａ４用紙サイズとＡ４フラットファイルサイズでは２cmも違います。
Ａ４フラットファイル対応であれば、大きいフラットファイルがすっぽりとランドセルの中に入るため、ファイルもプリントなどもおり曲がらずにきれに収納できます。
Ａ４フラットファイル対応でないランドセルを選んだ場合、Ａ４フラットファイルをかぶせの部分に横に挟んで持って帰ることで角が折れ曲がってしまったり、手提げバックなどを別に持っていかなくてはいけません。
小学校１年生はまだまだ体が小さく、ランドセルを背負ったときにバランスが取れずに転んでしまうことがあるかもしれません。
転んでしまったときに両手をつけるように、Ａ４フラットファイル対応のランドセルにいろいろな荷物を収納して、両手をあけておけるようにしてあげたいですね。